JR発足1周年謝恩きっぷの旅

昭和63年4月2日から3日にかけて撮影



国鉄からJRへと移行してちょうど1周年にあたるこの頃に、謝恩きっぷが売り出され、
各鉄道会社線が乗り放題というものでした。中学生だった私は、友人のS君とともにまだ行ったことのない
九州一周のたびに旅立ちました。写真はS君提供のものです。


これがそのきっぷ。マルス発券でないところが良い。
現在ではこのような企画もののきっぷでもマルス発券が主流になっているので、
今では貴重だろう。


主な行路は以下のとおりであった。列車は覚えているのだが、時間までは覚えていないので、
ご了承ください。

4月2日

小倉→特急『にちりん』→博多→特急『みどり』→佐世保→快速『シーサイドライナー』→長崎
長崎にてチンチン電車を中心として市内観光
長崎→特急『かもめ』→博多→急行『日南』→(車中泊)

4月3日
→西鹿児島〜桜島遊覧〜西鹿児島→普通→隼人→普通→吉松→真幸・大畑越え→人吉
人吉→普通→坂本→急行『えびの』→熊本→特急『ハイパー有明』→博多→特急『有明』→門司

当時の4特急をすべて乗りつぶしているところが今思えばすごい。
さらに、肥薩線の難所まで行ったのだ。今でもこの区間は行って飽きない。



これは佐世保駅にて。まだまだ現役だったボンネットと当時発足したばかりの
松浦鉄道。新旧入り混じっていた。確か、このとき乗った『シーサイドライナー』はキロ28格下げの
キハ28が連結されていて、この当時ではかなりの乗りドク列車だった。



諏訪神社と三角屋根が懐かしい長崎駅。
諏訪神社は英文のおみくじがあることで有名。さらに長崎くんちのメーン会場でもある。



浦上天主堂と大浦天主堂。
浦上天主堂は比較的歩いても楽なところにあるが、大浦天主堂までは結構坂がきつい!
でもその分景色はいい。グラバー邸には時間の都合で入れなかった。



ミニ出島。いまではかなりこの辺は変わったような気がするが…。
江戸時代に唯一外国の方が出入りできるところだった。カステラやビードロなどに
当時の往来がしのばれる。

長崎駅での特急『かもめ』。
ボンネットにはやっぱりイラストのHMが似合うと思っているのは
私だけではないはずだ。
青いHMが夜に映えている。


桜島フェリーから桜島を撮る。
ご機嫌がいいのか悪いのかさっぱり分からない…。
でも桜島港に積もっていた灰はしっかり持って帰った。




吉松駅での友人S君とキハ52。
今では冬眠しているキハ52も、この頃は現役バリバリ。
真幸・大畑をあえぎながら超えていった。エンジンを積み替えたキハ140でも
そんなに速度は出ないので、SL時代がいかにきつい勾配であったかが分かる。
右手は大畑付近の桜。

坂本駅に到着する急行『えびの』。
このときはHMが出ていなかった。
しかも満員で座れず、空いていた助士席で熊本まで向かった。




熊本駅でのハイパー有明。
右上の列車名が分からない…。
右は博多駅について、ハイパーサルーンと記念撮影のS君。
当時の塗装が今では3代目になり、派手になったというか、デビュー当時の面影が
全くなくなるほど塗り替えるJR九州もすごい。



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